6月23日、コムドットのリーダーであるやまとさんの「被害者ヅラ」ツイートにより、不仲が囁かれた平成フラミンゴ×コムドット、通称コムミンゴ。
ツイート後にコムドットが活動休止したことにより、「逃げた」など炎上に火を注ぐ結果となり、コムドットと平成フラミンゴの間に溝ができたように見えました。
その後6月30日にコムドットが「CDFについてお話しさせていただきます」という動画を投稿。
その動画で今回のツイートの真意やCDF炎上の発端となった平成フラミンゴの出演辞退の経緯などを説明しました。
▼この記事でわかること▼
- やまとの「被害者ヅラ」ツイートが平成フラミンゴ宛だったこと
- やまとの「被害者ヅラ」ツイートに至った経緯、理由
- 平成フラミンゴの出演辞退後にコムドットが動画投稿しなかった理由
- なぜ今回の動画投稿に至ったのか
- メンバーの今の気持ち
- 結局コムミンゴの不仲の原因は何なのか?
コムドットの過去の炎上を一覧で知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
コムドットの炎上・不祥事25回一覧を写真付きでまとめ【最新更新中】理由も併せて紹介
やまとの「被害者ヅラ」ツイートは平成フラミンゴ宛だった
6月23日、コムドットのリーダーであるやまとさんが「被害者ヅラ」「ツケは必ず回ってくる」などの攻撃的なツイートをしました。
誰宛かは記されていなかったものの、平成フラミンゴがCreator Dream Fes(以下CDF)出演辞退の動画を公開した後だったため、平成フラミンゴ宛だと予想する声が多数上がりました。
「友達」と文末で行っているにも関わらず、文章の前半では脅しにも取れる言葉が並んでおり、
「友達なら脅すようなこと言うべきじゃない」
「友達なのに直接言わないの?」
「コムドットのやり方幼稚すぎる」
など批判が殺到しました。
6月30日にコムドットのチャンネルで公開された動画では、この疑惑のツイートをした張本人であるやまとさんが「平成フラミンゴに対してしたツイートだ」と認めました。
なぜコムドットは「被害者ヅラ」ツイートをしたのか?

https://mdpr.jp/news/detail/3819913
やまとさんは、今回のツイートに至った経緯として、平成フラミンゴの動画が公開された後にその動画によりCDFに対して誤った認識や不信感が募っていることに対し、アクションが必要だと判断。
そこでツイートをするという手段をとったのです。
ツイートをするまでの経緯を時系列にまとめました。
↓
平成フラミンゴのNICOさんから返信が来ていたが、いざ話し合いをすると言うタイミングになったら返信が来なくなった
↓
平成フラミンゴの動画が、コムドットに対して事前報告や動画の確認がないまま公開される
↓
その後も連絡を取ろうとやまとさんが連絡するも、連絡が取れない
↓
世間では平成フラミンゴの動画が公開されて以降、CDFに対し誤った認識が広がっていた
↓
何かしらのアクションを取らなければとツイートに至る
コムドット側の主張としては、平成フラミンゴに対し運営が「直接連絡を取らないでください」とは言った事実はない、でももし言われていたのなら、そのように伝えてほしかったと話しています。
コムドットとしては、攻撃的な言葉を使ってしまったこと、感情的な文章を投稿しファンに不安や不快感を覚えさせたことには反省しているものの、ツイート後に平成フラミンゴと連絡が取れるようになったから意味があったと思っているそうです。
平成フラミンゴの出演辞退後にコムドットがすぐに動画投稿しなかった理由

https://mdpr.jp/news/detail/3338192
コムドットとしては、CDFの公式から発表していることが全てであり、自分たちが追加で発信することで誤解が生まれたり、事態が悪化することを防ぐために動画を投稿しなかったそうです。
また、平成フラミンゴの動画が出た直後に動画を投稿することも検討したものの、自分たちからではなく平成フラミンゴの口から誤解を訂正してもらう方が良いと思ったためすぐに投稿しなかったそうです。
コムドットしては、平成フラミンゴ・コムドットの7人で話し合いをした上で、平成フラミンゴに訂正動画を投稿して欲しかったのです。
しかし、願いかなわず平成フラミンゴ・コムドット7人での話し合いはできず、平成フラミンゴ・平成フラミンゴの事務所・コムドット・CDF運営会社(Abema)の4社での話し合いが行われました。
今回のタイミングで動画投稿に至った理由

https://www.fujitv.co.jp/com_nani/
コムドットは、先述の通り自分たちの口からではなく平成フラミンゴの口から今回の誤解を訂正して欲しいと考えていました。
ところが、4社間の話し合いでその意思を伝えたところ「すべて認識の違いだから訂正はできない」と断られてしまいました。
しかしこのままCDFに関して誤解や不安があるまま進めるのは良くないと判断し、コムドットの口から発表することになったのです。
コムドットとしては、4社間の話し合いの際に平成フラミンゴが急に遠い存在に感じ、「仲間」から「仕事相手」と線引きされたように感じたそうです。
自分たちの主張が通らないことが悔しいのではなく、友達に対して自分たちの気持ちが届かなかったことが悔しいとリーダーのやまとさんは話しました。
コムドットは、今回の件に関して平成フラミンゴが間違っているメールや音声の証拠を持っているとも述べています。
しかしその証拠は必要な場面がない限り、コムドットから発信することはないとも伝えました。
メンバーの今の気持ち
ひゅうがさん

https://mdpr.jp/news/detail/3786997
やまとさんのツイートに棘があることはわかっていた。
しかし、コムドットの気持ちを世の中に嘘偽りなく解き放つ必要があると思ったから批判が来ることは分かっていたが賛同してしまった。
ファンの人には申し訳ない。
コムドットとしては、これまでの活動に沿った行動だったと思っている。
平成フラミンゴに対しては、仕事として関わったことはなかったので、4社間の話し合いの時に違和感しかなかった。
仲間のような存在だと思っていたから、「飯行こうよ」ってまた誘えるような、また一緒にYouTubeを頑張れる仲間として仲良くしたいと思っている。
あむぎりさん

https://mdpr.jp/news/detail/3393179
僕自身、感情的になってしまって冷静になれないまま動いてしまったことは事実で反省している。
コムドットは平成フラミンゴとしては社会人として、仕事仲間としてだけでなく友達として2年間仲良くしてもらった。
平成フラミンゴをよく知っているつもりだった。
今回の件があって、平成フラミンゴの動画や4社間の話し合いでは驚いたり、発言に引っかかる部分が多く悲しい気持ち、怒りを覚えた。
自分たちがここまで来れたのは、平成フラミンゴと一緒に動画を撮影したり編集したり、相談にのってもらったりしたおかげだから、平成フラミンゴのおかげでもあると思っている。
元の関係に戻りたいと思っている。
ゆうたさん

https://mdpr.jp/news/detail/3694111
不信感を持ったままイベント当日を迎えて欲しくないので硬い言葉にはなったが、自分たちなりに真実を伝えさせてもらった。
平フラとは先月の宮古島の時などこれまでと今回で違う印象を受けた。
やまとさんが言うように友達として話し合える部分があったはず。。
仕事以前に友達として「こう言う夢がある」っていう話はしたかった。
そういう気持ちを忘れてしまったのかな。。
Twitterでの感情的な文章をコムドットとして出してしまったのは熱くなってしまったなと反省している。
また友達に戻りたい。
ゆうまさん

https://mdpr.jp/news/detail/3238611
世間でツイートが幼稚だとか子供だとか言われることがあった。
今となっては別のやり方もあったのかなと思うけど、自分たちを正当化するために遠回りになるなら幼稚でもまっすぐ行けばいいと思った。
これからもこのスタイルでいくべきだと思っている。
こんな形になってもCDFは成功させたい。
「楽しかった」ってイベントに来てくれた人が満足してくれるようにしたい。
やまとさん

https://news.yahoo.co.jp/articles/830acffa74e20a48c2f0032ef4c74b9d281a29ac
自分の感情のままにストレートに伝えると、、
CDFに関してはプロデューサーなので他メンバーより密に運営と関わっている。
コムドットやまととしても出演するけど、プロデューサーとして責任を持ってやってきた。
世間に対して、自分が本気で携わっているCDFに友達が発信したことによって不信感が募っていることがとんでもないこと、自体を飲み込めていない。
今のまま動画をあげ続けるのはダサい、無理だと思い活動中止の決断に至った。
嘘なく自分たちの言葉でみんなに伝えているから、それでもコムドット幼稚だとか、コムドット悪いと思うならそれは受け止める。
それだけの覚悟で投稿している。
コムドットとして通さないといけない筋がある。
真実はあの動画の通りではないから腹割って話したいと今も思っている。
コムドット側に動画の確認や出す報告もなく、いきなり爆弾みたいに投稿されたから、あの動画に関しては仁義が通っていないと思う。
「大人だから」「仕事だから」って急に殻に入るのはずるい。
認識が違うかもって思って伝えても伝わらなくて、悔しいしやるせない。
ファンに同情して欲しいわけでも、平成フラミンゴに攻撃して欲しいわけでもない。
自分たちとして真実を伝える筋を通したかった。
ああいうツイートをしたから説得力はないかもしれないけど、この動画を見てもダメならその批判は受け止める。
攻撃的なDMやコメントが多くでSNSを見れない期間があった。
向き合わないといけないって思って見た時に、コムドットをただ守るんじゃなくて「理由があるはずだから待ってる」って言うコメントに励まされた。
コムドットも平成フラミンゴも一緒にやってきたから、どっちも好きな人がいたと思うからショックだと思う。
それが自分たちに集まってくるから、受け止めきれない部分もあった。
でもコメントに励まされて動画を撮っている。
自分たちを信じて待ってくれるファンがいると思ったら奮い立たされた。
コムドットのスタイルは間違っていなかったと思った。
待ってくれていたファンには感謝している。
結局コムミンゴの不仲の原因は何なのか?

https://www.vivi.tv/post199744/
結局ところ、コムミンゴの不仲の原因はコムドットの幼稚さに尽きると個人的には思いました。
コムドットは平成フラミンゴに対して「仕事」と急に線引きをするのはズルい、今までと違う印象を受けたということをほとんどのメンバーが語りました。
しかしそこにコムドットの幼稚が垣間見えるのです。
これまで、コムドットと平成フラミンゴの関わりはあくまでYouTubeのコラボの域を出ませんでした。
事務所に入っていても、Youtuberである以上はYoutube活動は本人たちが主体的に行えていたのでしょう。
ところが今回のCDFはコムドットと平成フラミンゴの間で完結する話ではなく、運営会社であるAbemaや所属事務所が関わる"仕事"であり、YouTubeのコラボとは関わり方が変わるのは当たり前です。
にも関わらず、「友達として話し合いたい」「友達として話せることがあるはず」「友達なんだから腹割って話そう」と、あくまで"友達"の域を出ないあたりにコムドットの幼稚さ、プロ意識の低さを感じました。
コムドットはYoutuberとしては今や最も勢いがあるグループと言って間違いないでしょう。
若いながらに自分たちで努力をして積み上げてきたものだと思います。
しかし外部との仕事経験が少なく、社会人経験もないに等しいことから、仕事としての意識が育っていない印象を受けたのです。
コムドットが悪いわけではなく、あくまでまだ未熟で成長中だという話です。
問題はそれをコムドットが把握できていない、理解できていないことにあるのではないでしょうか?
しかしCDFのプロデュースを通して、Abemaなどの企業と一緒に運営を進める中で学ぶこともあるでしょうし、今回の件でコムドットが成長する糧になればいいですね。
またコムドットはそれぞれが意見を述べる際に、ゆうまさん以外は平成フラミンゴと元の関係に戻りたいという意思を伝えており、コムドットとしても今回の不仲が本意ではないことがよくわかります。
時間はかかるでしょうが、然るべき時が来ればまたコムミンゴの動画を見れる日も来るのではないかと思います。
今後、平成フラミンゴからも何かしらの発信があるかもしれないので、当たらな情報が入り次第追記します。
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。