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ビッグモーター兼重宏一元副社長が逃げた!雲隠れ先はドバイか香港?

7月25日に会見でビッグモーターの創業者の兼重宏之元社長と息子の兼重宏一副社長が退任することが発表されました。

連日の報道で、ビッグモーター保険金水増し不正請求の原因は兼重宏一元副社長にあったのではないかという疑惑もあったことから、7月25日の会見に出席するかどうかに注目が集まっていました。

しかし、兼重宏一元副社長は会見には出席しませんでした。

直接メディアの取材に答えることもなくそのまま引責辞任したことから、「逃げた」「雲隠れだ」と言われています。

▼この記事でわかること▼

・兼重宏一元副社長の引責辞任について
・兼重宏一元副社長が逃げた先がどこなのか?
・兼重宏一元副社長は今後ビッグモーターの経営に戻るのか?
目次

兼重宏一元副社長が引責辞任!

ビッグモーターの元副社長で創業者の兼重宏之元社長の息子である兼重宏一さん。

7月25日にビッグモーターの経営陣が行った会見で引責辞任することが発表され、そのまま公の場に出ることなく退任したことで「逃げた」「雲隠れだ」と言われています。

兼重宏一元副社長はビッグモーターの保険金水増し不正請求の原因に関わっていると噂になっていたことから、会見に出て自分の口で謝罪することが期待されていました。

しかし、実際には謝罪文を代読されたのみで引責辞任してしまいました。

兼重宏一元副社長はどこに雲隠れした?

ビッグモーターは保険金不正水増し請求が明らかになって以降、連日メディアで報道されており見ない日はないと言っても過言ではありません。

そんな中で、兼重宏之元社長や和泉伸二新社長は度々取材を受けている様子やコメントが公開されています。

ところが兼重宏一元副社長のコメントが公表されないどころか、近影が公表されることもなく、『デイリー新潮』が公開したゴルフ大会の写真しか公表されていません。

このことから、兼重宏一元副社長の現在の滞在先、つまりどこに雲隠れしているのかを考察してみました。

兼重宏一元副社長の雲隠れ先①:ドバイ

兼重宏一元副社長の雲隠れ先候補1つ目はドバイです。

ドバイは直近で言うとガーシー元議員の逃亡先としても知られています。

素性を問わない国で、安全な避難場所なので雲隠れ先として適しているのです。

ドバイのメリットはそれだけではありません。

・法人税がかからない
・所得税がかからない
・治安がよい
・街並みがキレイで過ごしやすい
・英語が公用語
・不動産や人件費が日本より安い

これらの理由から逃亡先だけでなく移住先としてもドバイは人気であり、兼重宏一元副社長が雲隠れ先に選んだ可能性が考えられます。

兼重宏一元副社長の雲隠れ先②:香港

兼重宏一元副社長の雲隠れ先候補2つ目は香港です。

香港は日本からも近いですし、何より専門的な知識や能力を証明できれば"投資移民ビザ"を取得できます。

兼重宏一副社長は経営学修士(MBA)を取得しており、専門的な知識・能力を証明できます。

兼重宏一副社長は今回の一件で日本での知名度は一気に上がりましたし、日本で企業に就職することは難しいでしょうから、投資移民ビザを取得して香港で就職する可能性が考えられるのではないでしょうか?

さらに香港もドバイと同じく税金が安いなどのメリットがあります。

・消費税がない
・酒税がない
・住民税を払う必要がない
・治安が良い
・ビジネスチャンスが多い

もしかしたら父である兼重宏之元社長のように起業することも考えられますね。

兼重宏一元副社長の雲隠れ先③:軽井沢の別荘

兼重宏一元副社長の雲隠れ先候補3つ目は軽井沢の別荘です。

兼重宏之元社長が2016年に軽井沢に別荘を建築しています。

軽井沢駅から徒歩5分の好立地・坪地は950坪近くの豪勢な別荘です。

工事中の画像も入手しました。

さらに同年に隣接する土地1,600坪を購入しているという情報もありますから、事実であれば合計2500坪近くの土地を所有していることになります。

これだけ広大な土地を保有していれば、マスコミの取材をかわすこともできるでしょうから、軽井沢の別荘に騒動が収まるまで身を潜めている可能性があります。

兼重宏一元副社長の雲隠れ先④:熱海の別荘

兼重宏一元副社長の雲隠れ先候補4つ目は熱海の別荘です。

兼重宏之元社長が別荘を建てたのは軽井沢だけではありません。

東京都目黒区青葉台の自宅を建てた翌年の2021年、熱海に別荘を建築しています。

青葉台の自宅について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ビッグモーター社長兼重宏行の自宅資産価値は22億!青葉台に5年前に建築

熱海の別荘には17トン・ヨットボート係留の豪華クルーザーも置いてあります。

ヨットにはビッグモーターのロゴと社名が記されており、すぐにどれが兼重宏之元社長のクルーザーかわかります。

操縦士がいるそうで、月に1度ほど兼重宏之元社長が主に釣り目的で利用していたそうです。

すぐに働く予定がなく、騒動が収まるまでじっとしておくという目的であれば、日本国内の軽井沢の別荘・熱海の別荘が有力候補です。

しかし、先述の通り熱海の別荘は兼重宏之元社長が釣りでクルーザーを使用していたことから、定期的に使用・清掃されているはすです。

そう考えると、熱海の別荘の方が軽井沢の別荘より可能性は高いかもしれません。

兼重宏一元副社長がビッグモーターの経営に戻る可能性はあるのか?

結論から言うと、兼重宏一元副社長が経営に戻る可能性は0に近いと言えるのではないでしょうか。

兼重宏一元副社長は早稲田大学卒業の高学歴+MBA取得という異色の経歴を持ちます。

経歴一覧がこちら。

2010年6月(21歳)株式会社ビッグアセット取締役就任【現任】
2012年7月(24歳)株式会社ビッグモーター入社
2012年7月(24歳)社長室次長【現任】
2015年6月(26歳)経営学修士(MBA)を取得
201512月(27歳)株式会社ビッグモーター取締役就任【現任】
2023年7月(35歳)株式会社ビッグモーター副社長を引責辞任

ビッグモーターグループに就職したのは2010年12月、株式会社ビッグアセットが初めてでした。

それ以降、2012年7月にビッグモーターに入社、社長室次長に就任し、その後MBAを取得。

2015年12月に株式会社ビッグモーターの取締役に就任しました。

ビッグモーターに就任する前は損保ジャパンの前身企業である日本興亜損保に入社していました。

つまり、社会人経験は日本興亜損保・ビッグモーターの2社ということになります。

経歴を聞くととても有能な人物であることは間違い無いでしょう。

しかし、部下へのパワハラ発言が問題となりLINEのやりとりも流出してしまっています。

ビッグモーターは上場企業ではないため世間の声に大きく左右されずに経営を行うことができます。

しかし、当分の間は兼重宏之元社長や兼重宏一元副社長の動向やビッグモーターの動向は注目されるでしょう。

このご時世ですからパワハラに対する世間の目も厳しいですし、兼重宏一元副社長が今回の保険金不正水増し請求の原因ではないかという告発も出ています。

そのため、少なくとも3年間は兼重宏一元副社長がビッグモーターの経営に関わることは難しいと考えるのが妥当でしょう。

それまでの間なにもせず雲隠れを続けるのか、それとも新しい道に進むのかによって3年後の進退が変わってくるのではないでしょうか。

ビッグモーター兼重宏一元副社長が逃げた!雲隠れ先はドバイか香港?まとめ

今回は「ビッグモーター兼重宏一元副社長が逃げた!雲隠れ先はドバイか香港?」と題して、兼重宏一元副社長が逃げた疑惑・雲隠れ先についてまとめてみました。

いかがでしたか??

おそらく今後も兼重宏一元副社長がメディアに出ることはないでしょうから、今は和泉伸二新社長がどう経営改革をするのかを見守っていくしかなさそうですね。

新情報が入り次第追記しますのでお楽しみに。

 

今回の記事は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。

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